第2章

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そしてまた、数日が経った 「今夜は宴で屯所をあけるから女中のみなさんはゆっくり休んでくれ」 「いいか、特にお前。絶対にこの屯所の奥の部屋から出んじゃねぇぞ」 ……は、 何故に私だけ… 不満が顔に出たのかギロリと睨まれ、小さく頷くしかなかった 言われなくても出ないし ってか最近宴会多いな この人たちはいったい何をしているんだろうか
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