12人が本棚に入れています
本棚に追加
第4章 ファイズ編
「Zzz」
ピピピピピ
目覚まし時計が鳴る
「いっけねぇ!仕事仕事!」
彼の名は乾 颯人(いぬい はやと)スマートブレイン社で働く社員の一人。
そしてスマートブレイン社とは
野々村帝国事件、アンノウン騒動等の怪物関係の事件に恐れをなした政府が
対怪人用組織として作り上げたものである
これは、3世代に渡る戦いから半年後の話。今新たな戦いの幕が開こうとしていた
颯人「早く電車来ないかなぁ…」
「間もなく、◯番乗り場に電車が到着します」
颯人「おお!来た来た」
颯人はいつも仕事への出勤のため乗車している電車に乗る
颯人「あと一時間…間に合うな」
◯◯駅、◯◯駅です。お忘れ物のないようご注意ください
颯人は急いで会社へ向かう
颯人「はぁ、到着…」
社長「ギリギリセーフ!」
颯人「良かった…」
ウーウー
サイレンが鳴る
「緊急事態発生!緊急事態発生!オルフェノク反応!オルフェノク反応!」
颯人「まじすか…」
社長「颯人出動準備に当たってくれ」
颯人「了解」
社長「社員に告ぐ!総員出動準備!」
すると社員や颯人はあるベルトを取る
そして
社員「変身」
すると社員達は一斉にライオトルーパーへ変身した
そして現場
オルフェノク「ギェァァ!」
市民「助けてぇぇ!」
ライオトルーパー「はぁ!」
ライオトルーパー「早く逃げてください」
颯人「あらぁ…先越された…」
しかし、ライオトルーパー約3名はオルフェノクにやられた
ライオトルーパー「うわぁ…」
颯人「やっぱ俺が行くしかないのか…」
すると颯人はポケットからガラケーを取りだし
555のコードを打つ
颯人「変身!」
complete!
その音声の共に颯人は仮面ライダーファイズへ姿を変えた
更に専用武器 ファイズエッジを取りオルフェノクに斬撃を入れる
颯人「はぁ!」
オルフェノク「ぐぉ」
オルフェノクはその攻撃で怯むが、体勢を立て直し颯人に蹴りを入れようとする
颯人はそれを腕で防ぎ、ファイズエッジを持ち直すと再度オルフェノクに斬撃を入れた
オルフェノク「ぬおぉぉ」
颯人「はぁぁぁ!」
颯人はオルフェノクに走って近づき、飛び蹴りをした
オルフェノク「ぬぉ」
颯人「一気に決めるぜ!」
exceedcharge!
最初のコメントを投稿しよう!