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象の攻撃が影哉を襲う!が、しかし今のクウガの力はそれを圧倒する
影哉「すごい!」
莉奈「…」
莉奈は裏でそれを見ていた
そして影哉は象に止めの一撃であるカラミティタイタンを決める
影哉「よし!…けど…一体今の象の正体は?」
その瞬間、象の体が砂となって消える
影哉「え?」
影哉は驚きを隠せなかったが、今は皆の安全の方が先決だ。直ぐ様会場に戻ろうとするが
影哉「り、莉奈…」
莉奈「…」
そのまま莉奈は何も言わずに走り去っていく
後日、この前一条からもらったチケットで影哉はプールに出掛けていた 。楽しみたいのは山々だが、莉奈にクウガの姿を見られてしまったことといい、象が砂になって消えた事など、謎が深まるばかりでどうしても気が気になれない。この事は一条と榎田の元にも伝えられ、警視庁はこれを新たな種族の怪物による攻撃と考え策を練っていた
榎田「もし仮に新たな種族だとすると神経斬裂弾が効くかは不明」
一条「はい、その上、火野君の情報によれば死亡が確認された後、砂となって消えたと…まるで証拠を隠滅するかのように」
榎田「証拠を隠滅…ちょっと色々調べてみる!また何かあったらそっちに連絡する」
一条「わかりました!」
~
プールでは子供達のはしゃぐ声が聞こえる
子供「うわぁ!」
子供が誤ってウォータースライダーから転倒しそうになる
影哉「危ない!」
影哉はとっさの判断でそれを上手くキャッチし、子供を救った。幸い、低めのところだったために影哉自身も負担が少なく済んだ
影哉「気を付けろよ?」
子供「うん!ありがとう!」
影哉「…?」
影哉はある異変に気づく、それは子供の背中に何か黒い点のような物があることだ。一見黒子のように見えるがよく見るとそうでなく、完全に一種の出来物のようだ
それと同時にプールの観客がもがき、苦しみ始めた。もちろん先程の子供も
影哉「どうしたんですか!?…これは!」
影哉はとっさに近くの人に問いかけるが、その人にもさっきの子と同じ黒い点があった。
そしてその黒幕が姿を現す!クラゲのような姿をした怪物である
影哉「お前か…変身!」
影哉はマイティフォームとなり怪物と対峙する
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