第1章 クウガ編

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キュィィイン。そう音をたててアークルが出現する 影哉「変身!」 影哉は紫のクウガ タイタンフォームへ変身した。何故ならこの化け物は見るからにゴリラをモチーフにしたような外見だからである 「ゥオォッホォォ!」 影哉「くっ…まずい」 ~ 生徒「あれが正体か」 ~ 影哉「これで決める!」 するとカラミティタイタンを繰り出し、一気に敵をぶち倒す。 影哉「なんでいきなり未確認生命体が」 戒人「もしかしたらあれが原因かもな…」 すると戒人はそう遠くはないであろう工場の煙を指さした そして影哉と戒人はその工場へと向かった。中は煙によって見えにくく、何が起きているかもわからない。 すると戒人と影哉はある事を察する これは毒ガスだ! 戒人は一旦工場の外へ避難。影哉はクウガに変身し、周囲を捜索していた 影哉「しかし、見えにくいな…」 その瞬間何者かが影哉を攻撃する 影哉「ぬぁぁ!」 その後も一方的な攻撃が続き、影哉は苦戦を強いられる。 するとアークルの色が今度は緑へと変わった。 影哉「変身!」 緑の装甲に包まれたペガサスフォームに変身する と、同時にかなりの情報が影哉の頭の中に入り、見えないものまで見えるようになる 影哉「なんだ…これ…」 バタン 影哉はあまりの容量に耐えきれず倒れてしまった 怪物はその場を離れ、毒ガスも消えた 戒人「影哉!」 影哉「…」 ~その後~ 「そうさ!俺が黒幕さ!」 「お前のせいで多くの犠牲者が!」 「ウルァァァァア!」 「うぉぉぉお!」 ドガン! 影哉「うわぁぁ!」 戒人「どうした?」 どうやら今のは夢だったようだ。そしてここは学校の保健室だった 桜子「大丈夫影哉君?」 影哉「沢渡先生!はい!大丈夫…ぐはぁ!」 戒人「やっぱりだめじゃん」 桜子「影哉君、緑のクウガになったんでしょう?」 影哉「なぜ、それを…」 戒人「俺が教えたのさ、何故かは知らないけど先生もクウガのこと知っててな。大丈夫、俺や沢渡先生はお前についてる。他のやつらはお前に助けられてるって実感がないからああなるだけだ」 影哉「けど、俺…」 桜子「大丈夫!以前に君と同じクウガの力で未確認生命体と戦い、世界を平和に導いたある青年がいるんだけど、その人も緑のクウガには悩まされてたわ」
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