第1章 クウガ編

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影哉「俺以外にも…クウガが…!その人はどうやってクウガの…緑の力を使いこなしたんです!?」 桜子「うーん…なんだろう…あの人は正直どんなことがあっても常に笑顔で対処するような人だから…」 影哉「なんかポジティブですねぇ…あ、それと敵の正体ですが」 桜子「コウモリ型の未確認生命体でしょう?」 影哉「はい!ですが…やつが消えたとたんに毒ガスも消えたということは、毒ガスを放つ性質か何かがあるのかも…」 桜子「!…今性質と言った?」 影哉「はい」 桜子「ごめん、ちょっと警視庁と連絡取ってみる」 桜子は何かを突き止めたように一目散に警視庁と連絡を取りに行く 戒人「さて…俺たちもある場所に行くか」 影哉「いくって何処に?」 戒人「俺の推測が正しければ、未確認生命体は北の方に進んでいった気がした」 影哉「大阪からだいたい北の方角に…!」 戒人「多分京都方面で間違いない」
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