第1章 クウガ編

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~ 「さてと…そろそろかな…」 「まぁ、そう焦るな…リントの抹消まで、まだまだ先は長い」 「けど、こうしてる間にやつはどんどん強くなってるんですよぉ?」 「それもそうだが、まずは対策」 「ただいま情報が入りました。クウガはゴウラムを仲間につけたようです」 「そうか…それは戦う時が待ち遠しいね」 この日影哉達は、今までの戦いの疲れを癒す、そしてせっかくの京都に来たのだからというわけで様々な寺や京都タワーを巡っていた 影哉「うっひょー!やっぱこの京都タワーすげぇわ」 戒人「お前ほんとここ好きだな」 ハイド「昔っからですもんねw」 影哉「ん?」 京都タワーの双眼鏡を覗いていた影哉はあることに気づく 影哉「人が襲われてる!」 その途端影哉はとっさにその場所へ向かう ハイド「どこ行くんです!?」 戒人も双眼鏡を覗く 戒人「あぁ、たしかに襲われてるな…一人の女性が複数の男性に」 ハイド「影哉さん一人で勝てるわけ…」 一方影哉は 影哉「まて!やめろって!」 不良「なんだよ、こいつの彼氏か?」 影哉「いや、違うんですが、こういうのはよくない…ぐはぁ」 影哉は腹を殴られる 不良「ちっ、まぁ、仕方ない…お前らずらかるぞ!」 影哉「おぉ…なんかありがとう」 ?「だ、大丈夫ですか?」 影哉「あぁ、大丈夫…少し殴られただけだよ…そっちこそ怪我は?」 影哉はアークルに組み込まれたアマダムの力で、既に痛みが回復していた。しかもクウガの能力で身体能力も上がっているため、先程の不良グループぐらいには勝てた ?「僕は大丈夫です!」 影哉「僕?」 ?「あ、すみません…口調でw」 影哉「そっか!じゃあ、俺そろそろ行くよ!」 ?「あ、まってください!せめて名前だけでも!」 影哉は何も言わず、正式には聞き逃していたため返答することなく去った ?「…」 ~ 戒人「で、無事助かったと…」 ハイド「いいですか?無茶しすぎ、それにいくらクウガの力を身に付けてるからって確実に勝てるわけでもないのになんであんn」 影哉「あー!わかったから」 戒人「で、その女性は」 影哉「…名前聞くの忘れてた…」 ハイド「…諦めなさい」 こうして影哉達は大阪へ帰る時が来た 影哉「ありがとな!ハイド!」 ハイド「はい!ではまた会いましょう!仮面ライダークウガ!」 影哉達は電車へ乗る
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