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影哉「うわぁぁぁ!…変身!」
影哉は最後の力を振り絞り、フォームチェンジする
影哉のアークルと装甲は緑に変わり、ペガサスフォームになる
影哉「…保てる…力を保てる」
影哉にはわかった。前は制御できなかった力が制御できるようになっている様を
「グルァァア!」
一条「火野!これを!」
一条は自分の銃を影哉に渡す。
影哉はそれを受け取り専用武器、ペガサスボウガンに変え合成獣に放つ。その威力は凄まじく簡単に合成獣を打ち倒す
「グ…グルァァア」
合成獣は透明になり、逃げようとする
しかし、ペガサスフォームの能力でそれは瞬時に見破られ、影哉はそれを逃さずブラストペガサスを決める。
ドゴォォォオン
影哉「勝った…」
そして一条達は近くへ寄ってくる
一条「お前…今どれだけ長いことその力を」
影哉「え?」
一条「以前クウガとして戦っていた者は約50秒が限界だったのに」
影哉「なんでしょうかね…なんか皆の思いが伝わってきたというか」
莉奈「影哉…今までごめん」
影哉「大丈夫だよ…俺こそごめん」
莉奈「…」
こうして後日学校の生徒達は影哉を慕い始めるのだった
生徒「おはよう!」
影哉「おはよ!」
生徒「影哉先輩私と付き合って」
影哉「悪い、それは無理だ…」
普通の人ならここで天狗になってしまうだろう
だが、決して影哉は天狗にはならなかった。皆を敵の驚異から守り抜くその日まで、影哉の戦いは終わらない。
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