第1章 クウガ編

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子供「おりやぁぁぁぁ」 今まで影哉によって助けられた人達が力を合わせ、合成獣の、ゲボルグ帝国の力に対抗していた 杉田「皆…」 戒人「影哉がいない分、俺たちが頑張らないと」 莉奈「戦えるのは影哉だけじゃない!」 ハイド「ここからが俺たちの反撃だ!」 数時間後 影哉「でやぁぁ!」 影哉を始めとしたグロンギ軍団は東京へと進行していた ゴウラム「ブォォオン」 合成獣「グルアオァ」 グロンギ「ルァ!」 市民達の活躍により長野での抗争は終わり、全ての軍勢がゲボルグ帝国の野望を打ち砕くために東京へ向かっていた 影哉「変身!」 体力が回復していた影哉はドラゴンフォームからライジングドラゴンへ変わり敵を圧倒する。 戒人「今日は調子が良いな!影哉!」 影哉「まぁな!それよりお前達が生きてて良かった」 そうしてる間に一行は東京へ着いていた 影哉「これが…」 その途端、敵の本部と思われる門が開く 合成獣「ゲボルグ帝王の、おなーーりーー」 ダグバ「あいつがボスか」 ゲボルグ「これはこれは皆さんお揃いで」 グロンギ「ここで倒す」 そこには影哉を中心としたグロンギ&リント連合軍 そしてゲボルグを中心とする合成獣軍団の姿があった 今ここに二つの軍の勝負が始まろうとしていた ゲボルグ「いきますか」 合成獣「ウオオオ!」 影哉「行くぞ!」 全員「オオオ!」 影哉「変身!でりゃぁぁ!」 ゲボルグ「変型!」 ゲボルグは自らが合成獣となる ダグバ「はぁ!」 クワガタ合成獣「ウラァ!」 ダグバ「どうやら君がゲボルグの秘書的役割のようだね」 影哉「変身!」 影哉はライジングペガサスになり、ゲボルグと対峙する。 ゲボルグ「効かんな」 合成獣a「あれの準備はいいか」 合成獣b「イェス!ハッシャ!」 すると周りに超音波が発生させられる。どうやらこの戦いに備えゲボルグ軍はリントとグロンギが苦手とする超音波発生装置を作っていたようだ ゲボルグ「ふはははは」 影哉「皆!?」 ダグバ「ぐおぁぁぁ」 影哉には異常はない、しかし他の皆は苦しみ始める ゲボルグ「ふふふふ」 ゲボルグはダグバに近づく ゲボルグ「さらば、グロンギの王」 影哉「!! やめ!」 影哉が言い終わる前にダグバはゲボルグの攻撃で息を引き取った 影哉「…」 戒人「おおおお!」 影哉「やめろ戒人!」
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