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トキ「はぁ!」
「アギト…」
トキ「大丈夫ですか?早く逃げて」
市民「ありがとう!
」
トキ「はぁぁぁ…変身!」
トキは前と同じように仮面ライダーアギトへ変身する
「無駄だ」
トキ「ぬぁ」
昨日のアンノウンとは一味違い、単純な戦いかたでは勝てない敵だった
トキ「まずいな…」
仮面ライダーアギトとはいえ、トキはまだアギトになって間もない、もちろんながら戦いかたに関しては影哉より劣っている
トキ「ぬぁぁ」
「どうした?…その程度か」
トキ「がはぁぁ」
「終わりだ」
するとパトカーのサイレン音が聞こえる。パトカーに囲まれ、大型のトラックも到着する
「邪魔者か?まぁいい、捻り潰してやる」
大型トラックの中では
警官「システム装着開始してください」
警官「システム、オールグリーン!異常なし」
「では行ってきます」
トラックの中から青と銀の装甲兵が現れる
「ふん、それがどうした」
「これが仮面ライダーG3の力だ、受けてみよ!アンノウン」
すると仮面ライダーを名乗る装甲兵はアンノウンと呼ばれる生物と対峙する
アンノウン「ほう、悪くはない。しかし!」
やはりこの怪人はグロンギ達とは一線を越えていた
「くそぅ…グロンギなら確実に仕留めることができる装備なのに」
トキ「やめろぉお!」
そこへトキが乱入する
アンノウン「ちっ…2対1か」
トキ「貴方が誰かは知りませんが、協力しましょう!」
「ええ!」
二人のライダーは力を合わせアンノウンに挑む
「これでどうだ!」
G3は銃を取りだし、アンノウンに撃つ。GM-01 スコーピオンだ
G3「はぁ!」
アンノウン「ん、ぬぐはぁ」
トキ「はぁぁ…」
その間にトキはライダーキックの構えを取る
ズバキュン!ババババン
アンノウン「そんなもの!」
G3「今です!アギト!」
トキ「はぁぁぁ!」
アンノウンがG3に夢中になっている間にトキはアンノウンにライダーキックを決める
アンノウン「私としたことが…不覚…」
アンノウンの頭上に輪が現れ、爆死する
G3「ありがとうございました。おっと、話がしたいので、署に同行お願います」
トキ「はい、それぐらいなら…」
トキはパトカーに乗った
一条「君がトキ君?」
トキ「はい」
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