第2章 アギト編

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トキ「はぁ!」 「アギト…」 トキ「大丈夫ですか?早く逃げて」 市民「ありがとう! 」 トキ「はぁぁぁ…変身!」 トキは前と同じように仮面ライダーアギトへ変身する 「無駄だ」 トキ「ぬぁ」 昨日のアンノウンとは一味違い、単純な戦いかたでは勝てない敵だった トキ「まずいな…」 仮面ライダーアギトとはいえ、トキはまだアギトになって間もない、もちろんながら戦いかたに関しては影哉より劣っている トキ「ぬぁぁ」 「どうした?…その程度か」 トキ「がはぁぁ」 「終わりだ」 するとパトカーのサイレン音が聞こえる。パトカーに囲まれ、大型のトラックも到着する 「邪魔者か?まぁいい、捻り潰してやる」 大型トラックの中では 警官「システム装着開始してください」 警官「システム、オールグリーン!異常なし」 「では行ってきます」 トラックの中から青と銀の装甲兵が現れる 「ふん、それがどうした」 「これが仮面ライダーG3の力だ、受けてみよ!アンノウン」 すると仮面ライダーを名乗る装甲兵はアンノウンと呼ばれる生物と対峙する アンノウン「ほう、悪くはない。しかし!」 やはりこの怪人はグロンギ達とは一線を越えていた 「くそぅ…グロンギなら確実に仕留めることができる装備なのに」 トキ「やめろぉお!」 そこへトキが乱入する アンノウン「ちっ…2対1か」 トキ「貴方が誰かは知りませんが、協力しましょう!」 「ええ!」 二人のライダーは力を合わせアンノウンに挑む 「これでどうだ!」 G3は銃を取りだし、アンノウンに撃つ。GM-01 スコーピオンだ G3「はぁ!」 アンノウン「ん、ぬぐはぁ」 トキ「はぁぁ…」 その間にトキはライダーキックの構えを取る ズバキュン!ババババン アンノウン「そんなもの!」 G3「今です!アギト!」 トキ「はぁぁぁ!」 アンノウンがG3に夢中になっている間にトキはアンノウンにライダーキックを決める アンノウン「私としたことが…不覚…」 アンノウンの頭上に輪が現れ、爆死する G3「ありがとうございました。おっと、話がしたいので、署に同行お願います」 トキ「はい、それぐらいなら…」 トキはパトカーに乗った 一条「君がトキ君?」 トキ「はい」
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