第3章 龍騎編

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竜見「ドラグレッダー何処かなぁ…て、そんな簡単に現れるわけ…いたぁぁぁ!」 竜見は近くの赤い龍を指差す 竜見「ドラグレッダーて名前からしてドラゴンぽいよな?絶対あれだよな!よぅし…契約ごほおぉぉ」 竜見はドラグレッダーの攻撃をもろに喰らう 竜見「契やごは」 竜見はまた体勢を崩す 竜見「なら土下座で…おねがいしまごぼぁぁぁぁぁ」 ドラグレッダー「キシェァァァン!」 竜見「てめぇ……」 果たして竜見は龍騎として、ドラグレッダーと契約することができるのか! 一方ある場所では 直人「これで止めだ!」 ミラーモンスター「ギェア」 直人「ふぅ…」 「へぇ、あいつもライダーなのか…て、もしかして直人かな?相手には丁度いい…今度楽しませてもらうよ」 「直人!この書類頼んだよ」 直人「はい!わかりました」 直人は会社で仕事をしている時だった 「あ、わるいね」 珈琲が直人の服にかかる 直人「またお前か…亀野!」 亀野「わるいわるい」 亀野清治(かめの せいじ)彼は直人と同じ会社の社員で、将来政治家を目指している。いつも直人に嫌がらせをしている 直人「ちっ…」 亀野「そんな顔しなくていいじゃんか。じゃあね」 直人「あの野郎…」 キィィィン 直人「!…」 直人はトイレへ行く。そして 直人「変身!」 トイレの鏡の前でナイトに変身した直人はミラーワールドへ入る 亀野「へぇ、やっぱ直人君がナイトなんだ」 直人「モンスターは…」 モンスターの気配はない。どうやら誰かがここに呼んだようだ この世界のライダー達は、モンスターが出現せずとも、モンスターの出現を察知した時の音を鳴らすことができる。これにより、ライダー同士のバトルをより有意義に進めることができる 直人「まさか…ライダーが」 「その通りだよ」 直人「くっ!」 するとそこへ緑色のカメレオンのようなライダーが現れる 「初めましてかなぁ?僕の名はベルデ…さぁ、君には死んでもらおう」 クリアーベント! ベルデは透明となる ナイト「なっ…ぐぁあ」 ナイトはベルデの特殊能力で押される 直人「くそぅ…ん?…それか!」 直人は何かをひらめく 直人「そこだ!」 直人はある一点に攻撃を繰り出す ベルデ「うわぁぁぁ!」
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