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「おらぁ!」
紫色のライダーは仮面ライダーインペラーを無差別に殴る
インペラー「てめぇ…」
「おらぁ!」
インペラー「ぐはぁ…俺は…金持ちになって…この世の全てを…うっ」
インペラーは消えた。つまり、殺されてしまったのだ
「どいつもこいつも弱いなぁ…もっと楽しませてくれるやつは…」
すると紫色のライダーは元の世界へ帰った
嵐「ふぅ…いってぇ」
嵐は保健室で直人達との戦いで怪我した部分の治療をしていた
先生「ほんとに大丈夫?」
嵐「あぁ、もちろんっすよ。これぐらい優等生の僕にかかれば」
ガラ
誰かが入ってくる
「ちっ、」
嵐「ゲッ」
彼は六五井 羅王(むごい らおう)
喧嘩の腕は影哉と同等の有名な不良生徒。前日には近隣の男子生徒3人を殴ったとされている。休み時間はこうして保健室に来て、授業をさぼろうとする。
そして
何故か優等生である嵐を嫌っている
羅王「てめぇ、俺の縄張りから出ろ」
嵐「わかったわかった?」
羅王「ちっ、なんだその口の聞き方は…なってねぇな!俺様に向かって」
嵐「あぁ、悪い悪い??じゃあな」
嵐は急いで教室へ向かう
その頃直人は
直人「いずれ…ガイと戦うことになるだろう…そうすればまた…俺は…」
まだ、戦いへの迷いが消えずにいた
直人「まてよ…俺がガイに殺されれば小百合の所へ行ける…決めた」
直人はガイにわざと殺されて、小百合の元へ向かう決心を決めた
そしてまた。ある場所では
竜見「こいドラゴレごぼ」
竜見「お願いよ…そろそろ頼む…ごぼおぉ」
嵐「さて、じゃあそろそろマグナギガに餌を…」
羅王「やはりお前がゾルダか」
嵐「な!なんでお前がそれを」
すると羅王は蛇の紋章をしたカードデッキを取り出す
嵐「へぇ…お前か、その…最近仮面ライダーを無差別に攻撃して殺してるってのは」
羅王「あぁ、その通りだ」
すると二人は一斉に叫ぶ
「変身!」
二人はそれぞれ、嵐はゾルダ
そして羅王は仮面ライダー王蛇へと変身しミラーワールドに突入した
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