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そして直人は、覚悟を決めミラーワールドに入った。ガイと出会うため。直人はガイを呼び出す
ガイ「あらまぁ…君から呼んでくれるとはね」
直人「お前は遊び人なんだろ?ならいつでも来るんじゃないかと思ってな」
ガイ「だろうね」
直人「さぁ、俺を殺せ」
ガイ「は?」
直人「俺を殺せ」
ガイ「やだね」
直人「なぜだ!」
ガイ「戦う気のないやつを殺しても意味ないからねぇ…だってあれでしょ?何があったか知らないけどどうせ死にたくて言ってるんでしょ?迷惑なんだよねそういうやつ…やりがいがないっていうかさ…」
直人「なら戦えばいいんだろ!」
ソードベント
ガイ「おっと、」
ストライクベント
ガイ「はぁ!」
直人「ぬぁ」
ガイ「弱いねぇ…お子ちゃまさん」
直人「くそぅ…」
そこへ嵐と羅王がやってくる
嵐「ぬぁぁ」
羅王「どうした、その程度か?」
ガイ「おおおお!いいねぇ」
羅王「誰だお前?」
ガイ「ガイなだけにこれは倒しガイがあるってね」
嵐「またふざけた野郎が…」
こうして四人のバトルロワイヤルが始まる
ガイ「正に第一回ライダー大戦って感じ?」
ガイは笑いながらそう言った
直人「かもな…ここで何人か死んでくれればいいが」
嵐「悪いがそうはさせない」
シュートベント
嵐はマグナギガの手が変形した重火器を3人に向けて放つ
直人「くっ」
ガードベント
ガイ「しま…ぐぁ!」
羅王「ぬぉぉ」
嵐「やったか…」
しかし
直人はガードベントにより攻撃を防ぎ、一方の羅王は
羅王「ふふ」
ガイ「なっ…」
ガイを盾にし、攻撃を回避していた
羅王「じゃあな」
ファイナルベント
羅王は契約モンスター ベノスネーカーと共にガイにキックを放つ
ガイ「うわぁぁぁ!」
運悪く四人が戦っていた場所は崖で、ガイはその底へ落ちていく
羅王「まぁ、通常の人間なら必ず死んでおかしくない高さだ。終わったな」
直人「なっ…」
嵐「正気かよこいつ…(ここは逃げるが勝ちだな)」
嵐は二人にバレないようそっと場を後にする
直人「(こいつなら…俺を殺して…)」
しかし、タイムリミットが迫る
直人「くそ…こんな時に」
羅王「お前、俺に殺されようとでも思ってるのか?」
直人「…」
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