12人が本棚に入れています
本棚に追加
竜見「なん…なんだ…ぐぉぉお」
嵐「で、どうすんだ」
キィィィン
直人「これは」
「お前達、よく聞け」
啓介「お前は…カードデッキを渡した」
「たった今、仮面ライダー龍騎の負の感情から新たなるライダーが生まれた。お前達にはそいつを倒してもらう」
嵐「なんだよそれ」
「ミラーワールドに行けばわかる」
三人は言われるままに変身する
直人「変身」
嵐「変身」
啓介「変身」
直人はナイト。嵐はゾルダ。啓介は仮面ライダーライアとなる
嵐「ふぅ…どこにいるんだそいつは」
すると向こうから黒い龍騎が迫る
直人「あれか…」
啓介「みたいだね」
黒い龍騎「はぁぁ…」
ストライクベント
啓介「くっまずい!」
コピーベント
直人「まじか」
ガードベント
嵐「ちょ、待てって」
ガードベント
啓介は敵のストライクベントをコピーし、自分の火球と相手の火球をぶつける
「ぐっ」
啓介「ぐぁ」
直人と嵐にも火花が当たるがカードベントである程度防ぐ
嵐「なんて火力だ…」
シュートベント
嵐「こっちもやってやる」
すると嵐は黒い龍騎目掛けて砲撃を放つ
黒い龍騎「ぐぁぁ!」
その瞬間。黒い龍騎から何かが分列した
竜見「のぉぁ」
直人「もう一人の龍騎?」
そこには赤い龍騎と黒い龍騎が並んでいた
啓介「どういうことだ…」
竜見「なんか…俺が原因作ったみたいだな…」
ソードベント
竜見「とりあえずこいつを!」
竜見は黒い龍騎に斬りかかる
黒い龍騎「ふん!」
ソードベント
カキン
竜見「ぬぁ!」
黒い龍騎「はぁ!」
竜見「うわぁ!」
直人「やはりライダーになったばかりのやつでは…」
竜見「のほぉ!」
嵐「お前らどけ」
ファイナルベント
竜見「え?ちょ」
ドガァァァァアン
黒い龍騎「ちっ、逃げられたか」
竜見「なんなんだよあいつ」
嵐「てか、お前ニートだったのか」
竜見「そういうお前は学生かよ!」
啓介「どうやらこれで皆知り合いになったわけだが…」
「さぁ、戦え」
竜見「お前あの時の!あれはどういうことだよ!」
「説明が遅れていたな。あれは仮面ライダーリュウガ。お前の負の感情から生まれた新たなライダーだ」
直人「つまり…やつもライダーの一人に含まれる」
最初のコメントを投稿しよう!