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影哉「まてぇ!」
トライチェイサーに乗った影哉が未確認生命体に追い付く。
「グルァァ」
影哉「!」
しかし、前にはバスが走っているため、速度の出しすぎは事故に繋がる。そろそろ未確認生命体に止めをさせれるとこだが、ここでキックを放てばたちまちバスも爆破に巻き込んでしまう
影哉「くそ…」
その時一人の男性がバスから顔を出す
一条「何をしている火野!」
影哉「一条さん!?まさか…」
そう、このバスは一条がバスジャック犯を追って飛び込んだあのバスだったのだ。
一条「犯人は掴まえた!それにそっちの状況がわかればこちらも状況に合わせて動ける!」
そこで一条は運転手にバスを左に避けるよう要求した
影哉「ありがとうございます一条さん」
前にはもう何もない。影哉は未確認生命体を引き連れ、前へ前へ進む。
そしてバスから遠く離れたところでマイティキックを放ち、未確認生命体を倒したのだった。一条もそれに合流する
一条「やったな!」
影哉「はい!」
と、言いたいが影哉の心の中では何か胸騒ぎのような物がしていた
影哉「(なんだ…この感覚は)」
一条「どうした?」
影哉「いえ、何も…ただ、あまりにも未確認生命体の動きがゆったりしすぎな感じがして」
~
「ゴソゴソグゴブバ」
「ラデ!ラザクウガンヂバサグパバサバギ」
「ラゲドゴバジゼザバギボバ?」
「ビドドバ」
~
一条「それより影哉、今度新しく開かれる。プールの招待券があるんだがいるか?」
影哉「はい!もらいます!」
こうして影哉は数日後友達とプールへ行くことになった
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