第3章 龍騎編

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竜見「例えば俺がリュウガを、学生君は王蛇。そして会社員が残りのライダー」 嵐「なるほど…ニートにしては悪くない作戦だ」 直人「決まりだな…」 三人はそれぞれのやるべき事を果たすため前に歩き出す 竜見「リュウガを生んでしまったのは俺のせいだ…だからこそ俺がリュウガを終わらせる」 嵐「正直 六五井には懲り懲りしてたんだよね…今度こそ終わりにしてやる」 直人「俺の進むべき道…きっと、残りのライダー達との戦いで何か掴めるはずだ」 「で、どうすんだよ」 「さぁ、けど残り8人もいますよ」 この男達は、 矢口 大河(やぐち たいが) 普通の大学生で、仮面ライダータイガ 海道 始(かいどう はじめ) 大河の大学の後輩にして仮面ライダーシザース キィィイン 大河「誰かが呼んでるな」 始「行きましょう」 「変身!」 二人はそれぞれ変身した 直人「来たか…」 始「おやおや、一人でのお出ましですか」 大河「一気に決めるぞ」 アドベント 始「了解」 アドベント すると2体の契約モンスターが直人に襲いかかる 直人「ならこっちも!」 アドベント 2体の契約モンスターと1体の契約モンスター 二人のライダーと一人のライダー 数的に直人の方が不利だった 直人「ぐぁ」 大河「そろそろ死ねよライダー」 直人「くそぅ…こうなったら…」 すると直人はカードデッキからあるカードを取り出す 直人「今こそ…使う時なのか?」 「そのカードを使えばかなりの戦力を手にすることができる。しかしその分ミラーワールドに居れる時間が少なくなる。状況を見て使い分けてくれ」 直人「…」 始「終わりですよ!」 ファイナルベント 始のファイナルベントが直人に炸裂する 辺りが爆風に包まれ、誰もが直人の死を直感した しかし サバイブ 直人「…」 直人の周りに蒼き疾風の風が巻き起こり、直人を包んでいく そして直人は 仮面ライダーナイト サバイブ へパワーアップした 直人「一気に片付ける」 ソードベント 始「ちっ。」 直人の剣が始を斬りつける 始「ぬぁ」 更に契約モンスターのダークウイングも進化を遂げ、2体のモンスターを圧倒していた 直人「さぁ、行け!」 ブラストベント
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