第3章 龍騎編

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竜見「そう言えば残るライダーは?…」 直人「嵐からの連絡で、二人片付いたそうだ」 竜見「で、俺達が今リュウガ倒して…」 直人「俺も一人倒した」 竜見「えーと…これで…合計3人!」 直人「四人だバカ」 竜見「…」 直人「たしか8人だったな…その内の3人は俺達と嵐、そして四人倒して七人…あと一人か」 竜見「なぁ…嵐が来ないのはなぜだ?」 直人「そう言えば考えてなかったな…」 二人は何かを悟ったように嵐の元へ急ぐ 嵐「ぐぁ!」 「どうしました?その程度ですか」 直人「嵐!」 竜見「お前は…」 そこにいたのは紛れもなく、竜見達にカードデッキを渡した男だった 「ついにバレましたか…私の名は佐村…そして…残りの一人 仮面ライダーオーディン」 すると佐村は仮面ライダーオーディンへ変身した 佐村「さぁ、終わりにしようか」 直人「くっ」 サバイブ 嵐「俺もそろそろ本気で…」 サバイブ 竜見「…援護ぐらいなら…」 ストライクベント 佐村「無駄だぁ!」 ソードベント すると佐村は素早く竜見達に突進する 直人「速い!」 嵐「うわぁ!」 直人「くっ」 トリックベント 佐村「はぁ!」 ストレンジベント するとストレンジベントのカードはトリックベントとなる オーディンが3体に分裂した 直人「なっ…ぐぁぁ」 佐村「ふっ」 アドベント 竜見「うわぁ!」 ゴルトフェニックスは竜見を吹き飛ばす 佐村「もう終わりか?」 嵐「このままじゃ…」 竜見「俺が…俺がやる…」 直人「何を言ってる!?」 竜見「俺が全て変える…今まで犠牲になった者のため、今を生きる全ての人間のため!」 すると竜見の腕の中に、一枚のカードと、左手には見たこともない召喚機が現れた 佐村「まさか…自分でカードを作成した!?」 竜見「俺が全て終わらせてやるよ!」
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