第1話:“孤独”

9/19
前へ
/44ページ
次へ
所詮、良い世界で生きている女が、俺の様な汚い存在に興味を示してもすぐに飽きていく。 奴等にとって俺なんかは、おもちゃ以下。 そこに居るだけで煙たがる。 まあ、あの女はまだ興味を抱いただけマシだったのかもしれない。 まだガキ…その純粋とか言うものが偽善を生んだのだろう。 まあ、いつかはあの女も、腐った人間に育つのだろうがな…。
/44ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加