幼少期

2/5
前へ
/17ページ
次へ
この世に生まれてから19年が経とうとしている。 振り返ってみれば短くも感じるが よくよく考えたら長すぎる時間だ。 しかしここまで生きてても、 生まれたことそのものに喜びを感じては いない。 何故なら苦しいことだらけの人生だからだ。 勿論楽しい事はあったが今思い浮かぶのは 自身への嫌悪感だったりする。 こうやって眠りに着こうと言うのに 嫌な思考が頭をよぎるしそれは昔の事から最近の事まで幅広く、 暴言、中傷、罵倒された数々でもあり 自身の招いた災だったりする。 思えば今、この瞬間に苦が来るのは 小さかった頃から今までの自身に対するストレスが一気に来ているのかも知れない。 ちょうどいい機会だ。眠りに着きつつも昔の記憶を漁ることにしよう
/17ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加