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「春樹…ありがとな」
「はぁ…煽ってんのか?その顔」
そう言い近付いてくる春樹の顔。
合わさる俺と春樹の唇
少しすると唇の隙間から舌をねじ込まれる。
歯列や上顎を舌でなぞられて、鼻にかかったような声が洩れる。
「………んっ……ふ、…ぁ…」
少しすると息が辛くなり春樹の胸板を叩く。
此奴息辛くねぇのか?
「……んぅ…、…っ……」
少したつと俺の唇を舐めてから離れていく春樹の唇
自分の唇を舐める姿がエロい。
色気半端ねぇ。
「なぁ、最後までシテいいか?」
春樹にそう聞かれるのでコクコクと頷き答える。
俺の答えを聞き春樹に”お姫様抱っこ”で、寝室まで連れて行かれる。
よく俺をお姫様抱っこ出来んなと、毎回思う。
身長は俺の方が少し低いかもしれないが、同じくらいなのにな。
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