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「僕は反対だね、そんなの信じられると思う？」
言われるとは思っていたさ、俺も馬鹿じゃねえ。
リコールの話が進み遂に各委員会委員長との話し合いまで来た。
俺らと風紀副委員長や副会長である純を交えた話し合いを何度か行い、やっとの事でここまで来た
1度に会計と書記、2人もリコールすることになるとそう簡単には話は進まねえ
そして、余計な噂があるせいで各委員会の委員長にはそう簡単に署名が貰えるとは思わなかったがこれは面倒臭そうだな……
「…図書委員長もそんな頭ごなしに否定しないでさ？理由聞いてあげようよ！ね？」
「美化委員長の言うとおりだな、少しは話を聞け」
「……分かったさ、話くらいは聞いてあげないことも無い」
図書委員長である生徒は反対と言っていたが他の美化委員と体育委員のおかげで話は聞いてくれそうだな
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