非日常。。

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(賛成) そんな言葉も頭の中ではスラスラ言える、でも頭の中で言うのと実際に言うのは違う。 実際に言おうとするとどうしても突っかかってしまうんだ……困るな。 でも、会長様は そんな僕にも「ゆっくりで良い、落ち着いて話せ」そんな言葉を掛けてくれたんだ 委員長という立場と学年が上がったこと、そんなことにより俺の口調に口を出す人は少なくなった (本当は知ってるんだけどな) 会長様が会長様の親衛隊などを使って周りを黙らせ、俺の耳になるべく入らないようにしてるのも。 こんなにも優しくて周りを思っている会長様がそんなことするはず無いのは解っている、反対していた図書委員長や反対気味だった、体育委員長や美化委員長は普段から何を見ていたんだろうね 「はやくキョーシツ戻るヨー!」 会議が終わってからもボーッとしていたら放送委員長で親友でもある太紅(タク)に声をかけられる。あいつは喋り方とは違い名前は漢字だ。 「まって……今い、く」 つぎに会長様と話せるときには全てが終わっていて風紀委員長様との関係を訊ければ良いんだけどな
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