日常。

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────「ぉは………ょ」 相変わらず時間ギリギリに来る書記 書記の名前は八雲(ヤクモ)。 犬みたいで生徒会の癒しみたいな奴だな。 「相変わらず時間ギリギリですね……まぁ、遅れてませんので別に良いですけど。」 そう言い会計の机を軽く睨む副会長。 ………会計…説教確定だな。 「会計は何時もの事だ諦めろ。副会長、珈琲くれ」 「珈琲…?紅茶じゃないんですか?」 「今日俺が来る前に珈琲淹れなかったか?珈琲の匂いがしたからな。」 「気づいたんですか…淹れてきます」と、奥の部屋に歩いていく副会長。 奥の部屋はキッチンみたくなっていて、料理とかが出来る。 仮眠室とかもあるな 防音だし、ふかふかなベッドがあって良いぞあそこ ……生徒会室で普通に生活出来そうだな。 とか考えているとコトッっと、俺の机に珈琲が入ったティーカップが置かれる。 「ありがとな」 「はい、別に何時もの事なので」
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