昔話。

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昔話。

今日もてっぺんに立つ僕の王様。 「柳都…さ、ま、終わりまし、た!」 無理矢理“様”を付けさせてるからぎこちない様付けと、これまた同じくぎこちない敬語 少なくとも僕とれんくんにはこのスタイルでいってもらうつもりだ 毬藻に笑顔を向けると毬藻の顔は青褪める。 失礼しちゃうね 「次は校舎裏の掃除、其れが終わったら花壇の水やりね」 「えぇ…もう疲れ……何でも、ない、です。柳都さま」 それでいい。僕に逆らうなよ? 僕だってれんくんと居る時間を割いて御前の相手をしてやってんだからな?
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