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衝撃。
───
れんくんは僕を引っ張ってくれる、僕1人じゃ何も出来ないから。
僕のオウサマになると言ってくれたあの日からオウサマな強がり口調になった…今はもう素みたいになってるけどね
そして中等部に上がったらすぐにオウサマ(生徒会長)の立場についた──僕のために
そんなれんくんを絶対に裏切らない影の騎士様は僕になるように、これからもれんくんを支えるんだ。
れんくんと如何こうなりたいんじゃ無い、ただ純粋にそばに居たいんだ。
「会長様を裏切るなら、風紀も、生徒会の奴等もぜぇーんぶ、僕が許さないから。会長様が許してくれてよかったね?」
僕に脅えた目を向けるアイツらに向けて言葉を発する。
馬鹿な役員に毬藻、それだけじゃ無いその他関係者は今は放って置くけど次は無いから……ね?
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