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お嬢様「執事、遊ばないで掃除をしてくれ」
執事「ただならぬ気配を感じるのです、油断ができないです」
お嬢様「ネズミやゴキブリ相手に何を言っている。さっさと片付けるぞ」
執事「Gとハンターを舐めない方がいいですよ?」
お嬢様「廚ニ病か、何が危険か教えて欲しいな(そこまで言うなら聞いてやろう、おふざけに付き合う暇はない)」
執事「最初にハンターの危険を伝えます、掃除中に見かけましたのはスモールタイプでございます」
お嬢様「スモールタイプか(二十日鼠って事かな?)」
執事「普通のハンターに比べ繁殖率が桁違いになります。一体居れば百倍は考えた方がいいですね」
お嬢様「ふむふむ(そっ...考えたら気持ち悪いな)」
執事「続いてGですが夜になると活発に行動をします。暗い穴を探しているのです」
お嬢様「それだけか?」
執事「考えてください?我々には穴があるのですよ?そして深い睡眠中は意識もありません。仮説では寝ている間に我々の中を出たり入ったりと...」
お嬢様「もうよい!もうよいからパルサンとマウス取りを仕掛けよ!」
執事「は!お任せあれ」
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