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執事「それでは食事の支度をいたしますので、お部屋でお待ちください」
お嬢様「うむ、だけど私の布団に入って話すのはやめないか?」
執事「あれですよ... あれ、男にはやらねばならぬことがあるのでございます... ぐは!」
お嬢様「次にふざけたら顔面を殴る」
執事「(いやいや、すでに殴ってるやん!)はっ... はいわかりました」
お嬢様「ふん、わかればよいのだ」
執事「(しかしふざけたら顔面を殴る?ではわざとふざけたら顔面を殴ってもらえるのか!)」
お嬢様「さっきから何をニヤニヤしているのだ?」
執事「べろべろ、、、、ばぁ~」
お嬢様「... 」
執事「なっ殴らないのですか!?」
お嬢様「いや殴ったら喜ばれるのも困るし、貴様の考えてる事は大体予想している」
執事「まさか... エスパー!?... ぐは!」
お嬢様「布団から出て朝食を早く支度をしてこい!」
執事「(この人は自然な流なら殴るんだね)かしこまりました」
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