第27章
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翌日、ランチに誘ってくれた里香。 「久しぶり、あやめ。 恵さんに聞いたよ…大丈夫?」 「うん。あのね…」 週末の事を話した。 響を諦めて1人で育てようと思ったこと。 だけど、響が来てくれて、諦めたくないと思えたこと… 「そっ…かぁ…ごめんね。気がついてあげれなくて…」 「ううん、いいの…私も相談しなかったんだし…」 「食べようか」 ランチを食べ始めたけど、箸があまりすすまない。
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