5039人が本棚に入れています
本棚に追加
「それじゃあ行こうぜ!」
「ちょっと待って!」
カインが突入しようとするのをアイラが止める。
「この洞窟、皆で行くとかなり狭いみたい。無いと思うけどもし魔物に襲われたら多分厳しい」
まぁ、アイラが言うならそうなんだろう。
いくら別荘と言えどエリスが知らないのだ。可能性はある。
「それじゃあくじ引きにしようか?二人一組で行けば大丈夫でしょ?」
そしてボッチに一番傷付く考え二人一組を提案する神楽。
「神楽。それなら一人余るし僕は待機していても」
「いや、流石に3人は行けるんじゃないか?」
「へ?」
「よーし!それじゃあ二人一組と三人一組でいくぞ!」
「「おー!」」
結局、僕の話も聞かれずに話が進んでしまっていた。
最初のコメントを投稿しよう!