武器と使い魔

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残りは僕と神楽。 「じゃあトリは神楽に任せよう」 そういって僕が前に出る。 「僕の魔武器はこの手袋。名前は『黒星』身体強化と罠を作るのに特化した武器かな」 僕の説明に手袋が肉弾戦用と考えている。 「まぁ、秀でた力は無いから暗器として頑張るよ」 「じゃあラスト!」 僕が1歩下がると同時に神楽が1歩前に出る。 「俺の魔武器は日本刀。名前は『無限』。身体強化に消費魔力の減少。属性付与で更に強くなって、付与する魔法で効果が変わる。なかには装甲無効もあるぜ!」 神楽の武器は日本刀。それなりの長さを持っていて鋭い鋼色をしている。 (・・・たいした効果が無いようにいってるけど、空間切断やみじん切りとか色々出来るチート武器だろうな) そんな事を1人考えていれば各々魔武器を眺めては顔を引き締めて武器をしまう。 「・・・それじゃあ、使い魔召喚言ってみようか」
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