5037人が本棚に入れています
本棚に追加
/828ページ
ーーーーー
「おい御影。何とかしろよ」
「あ?こうなったのは誰の責任だ?」
「お前がミスしたおかげだろうがよ」
「はぁ?何言ってるんだ?お前がトロトロしてたせいで失敗したんだよ」
「おいお前ら!静かにしてろ!」
「「テメェは黙ってろ!」」
皆さん元気にしてますか?俺は今、
「大人しくしてろ。どうせその牢屋から出る事が出来ないんだからな!」
はい。牢屋にいます。
この世界では政府とレジスタンズが争う世界で俺はレジスタンズに着いてお手伝いをしていました。
ところがどっこい、このレジスタンズのリーダーは何とテンプレな無計画の猪突猛進バカ。そのせいで皆んな仲良く檻の中って事だ。
「……おい、お前ら」
「何だよ御影!ハッキリ言えや!」
「秘密の作戦なのに敵の目の前で話す奴がいるのかよ!」
「秘密の作戦?」
はいバレた~。
「無駄な足掻きは止めて大人しくしてろ。役に立たないのだからな!ガッハッハッハ!」
「ほざいてろ」
笑う政府側の相手に思わず安堵。
最初のコメントを投稿しよう!