とりあえず脇役

武器と使い魔

・・・後の話なのだが、なぜ神楽の使い魔が精霊王なのか。

メジャーで言えば使い魔なら神とか大天使、超絶的な規格外な者が使い魔となるものである。

しかし、神楽のは精霊王とは言うものの精霊である。

遠回しに話すのもあれなのでさっさと話そうと思う。

要はレイナの実力は天使と互角。もしくは以上の力を持っているらしい。

精霊王レイナ・マクスウェルを人間界の魔法を極めた者。帝と呼ばれる者に例えれば分かりやすいだろう。

・・・帝、説明いるか？

面倒だから簡単に言えば炎に優れて極めた者は炎帝、水なら水帝。

・・・ってな感じで数人の帝と全ての魔法を極めた者を全帝と言うものがある。

ぶっちゃけ、後半は全帝だけで充分であり、その他の帝は雑魚扱いされがちである。

精霊王は精霊の中での全帝と同じ立ち位置。

ただし、精霊王は全帝より圧倒的に強い(じゃあ神楽はなんなのだとつっこんだら負け）

神や天使も魔法を使うが、精霊ほど魔法のスペシャリストはいないらしく、頂点に立つ世界神とかには無理らしいが、大天使相手なら互角か以上の戦いが出来るらしい(本人談)

・・・あ。後、精霊王と言われるだけであり、炎帝の立ち位置であるイフリートやウンディーネ、シルフにノーム等もいてそれらは精霊王の配下なので、他の奴等の力も使えるとか。

やっぱりチートか。