長い後日談のプロローグ

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ーーーーー 「……ただいま」 「お疲れ。とは言え、話は全部聞いていたがな」 俺は部屋にたどり着くとそのままベットに倒れこむ。 倒れこむと、俺の背中からクロウが現れてベットの縁に留まる。 「この野郎、説明全部俺かよ」 「お前の仕事だろ?」 「疲れんだよマジで。それにさ、ただでさえ生前は王道を楽しむためにあれこれしてたのに、死んで生まれ変わってから新キャラ増えすぎなんだよ」 「その上、最後のお友達宣言ときたわけで」 「勘弁してくれよ~。周りがゴチャゴチャ増えた上に、俺の立ち位置が大きく変わってさ~。俺のキャラってどうなの?どうなったのさ~」 初めの頃は嫌われ者で、異世界に来て根暗の雑魚になって、人の目に見えないところじゃ世話焼いて、最後は自分のやりたい事やって終わった。 しかし、死んだら死んだで新キャラが現れるわ、人間から神にジョブチェンジするわ、雑魚キャラが特殊能力持たされるわ。 「……どうなっちゃうんだろ俺」 「神様」 「お前もだろ」 クックックと1人と1羽の笑い声が響く。 「さーてさて、自分のキャラは掴めないが、この世界でやる事は多いし、コツコツ頑張っていきましょうかね?」 「やっぱりお前といると飽きないな」
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