まじめな屑による異世界転生

さあ、始まりだ。

はい、学園着きました。

っと言っても私、優等生なんで授業全部寝てるんですけどね。

基本一日16時間寝てます。

残りの八時間は鍛錬とゲームと日常生活です。

「おーい、席につけー。HR始めるぞー。」

やってきました、あれが私のクラスの担任のホストです。

「せんせー！今日は転校生が来るって本当ですかー！？」

「ちっ、相変わらず情報速いな…いるぞ。」

先ほど質問したのは裏で情報を扱ってる情報屋の聡史です。

アホそうな面してますが賢いです。

「男ですか！オカマですか！？」

「なぁ、女って選択肢は無いんだな。」

「当たり前じゃないですか。」

「なんか、ごめんな…」

「切なくなるので謝らないでくださいよ…」

「「…」」

はぁ…ねむい。