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山をのぼればのぼるほど暑さは強まり全身から汗が吹き出してきました
するとキジは岩の陰にとまるのです
桃太郎のいる場所からはキジが確認出来なかったので岩場をよじのぼりました
なんとかキジのいる場所までのぼりゆっくりと顔を見せるとそこにはキジの子供と思われる小さな子供キジがいました
親キジは子供に餌を与えるとまわりを警戒してまた飛び立っていきました
「なるほど…これはチャンスだな…」
またまた桃太郎は閃きました
「おい、子供キジ!」
子供のキジは巣の中から桃太郎を見ました
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