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黒「銀龍様には神威様のセオンのふりをして頂きたいのでお好きな動物の姿になられて下さい」
にこやかに言う
『な!そう来たか…神威何がイイ?』
「銀龍だから、銀、銀、白…ホワイトタイガーで!」
『なにか物足りないのでライガーだぞっと色はやっぱり白地に銀だなっと』
ふむふむと言いながらライオンの倍の姿で頭を上下さぜる銀龍
黒「まぁいっか自然界には絶対存在しませんけど」
呆れ顔で言う
『俺の居た世界ではあり得ない話ではないぞっと、地球温暖化や自然破壊で住処を追われたライオンとタイガーが会う確率はなくもないからなっと』
「さぁ、これでイイだろ早速旅に出よう♪」
黒「最後に早めにギルドと言う場所に行ってお金を稼いで下さい…
私は次の異変まで睡眠をとりますから、ご用意の際はお呼び下さい、てか呼んで下さい」
『何で金が必要ないだろっと』
黒「郷に行っては郷に従えですよそれに使い道は稼いでからいくらでも決めて下さい…
私はこれで失礼します。」
と言いながら、明後日の方角に消えて言った…
「彼奴帰る場所あったんだな、てっきり僕の使令に下るのかと思ったのに少し寂しいや…」
『まぁいいんじゃないかっと、彼奴は自分で自分の居場所を作れたんだから…
誰かさんがさっぱり構ってあげないかだぞっと(笑)』
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