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「次は毛皮の加工場だね」 この2人意外に節約上手なのでは? 「フード付きコートも買ったしついでにネックウォーマーも買った後は色を変えて…どうよ?」 ドヤ顔 『黒龍とお揃いの漆黒なのかよってネックウォーマーで口元も隠せるし早速王を脅しに行くぞっと』 2人は1度人目のつかない所で色を変えコートを来て目的の城ぽい建物に来たはいいが目の前で銀龍が立ち止まって動かない… その2人を囲んで遠巻きに人、人、人 ある者は建物から出たいがために ある者は建物に入りたいが為 その他大勢はタダの野次馬… そこへ1人の人間が近づく バン!×2 「〝い″!『っ~!』」 ?「入るの入らないの良い加減邪魔なんですけど?」 叩かれた背中の痛みに耐えながら振り返る2人… 後ろには人、人、目の前には濃い緑色の髪した女性が居た ?「貴方が黒尽くめの変な格好でギルドの前に立ちはだかって居ると皆恐がって動けないでしょ入るんなら入れば?」 銀龍を撫でながら 「あゝすみません貴女は?」 ?「私は雅因みにセオンは猫よ、良かったらギルド案内するけど?」 「お願いしようかなぁ~何故か銀龍が動かなくて」 銀龍は… 『何故にギルド?城に行きたかったのに王の弱み…仲良くなりたかったのに はあぁー!黒龍の思い通りに事が進んでる…』 となにやらブツブツ口癖を忘れる程に落ち込んで居た 雅「あんたこいつの名前に龍を付けたの? 服の色もダメだけど龍もダメよ??… 名前には悪魔とか龍は禁止なのよ… まぁとりあえず、ギルドに入って話そう」 神威達がギルドへ入ると立ち止まって居た人達が動き出す 当然銀龍は放置で
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