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最後の神が居眠りをしていた頃最初に目覚めた神は
神達が作った空間をまるで水面上から眺めるかの様に見下ろしていた
水面には水鏡のごとくおはじきが浮び同じように動いていた…
多々違うのは全てのおはじきの中には生命が宿ってるところ
最初の神はおはじきを動かす事は全く出来ず光るおはじきしか作ることができなかったので一つ一つに生命を作った
最後の神が誕生し目覚めた時今まで相容れなかった水面下の一つのおはじきと水面上の同じおはじきが合わさり分離して元の位置に戻った
驚いておはじきを見ると今まで青だったおはじきから緑のおはじきと合わさり分離したことにより所々に緑が浮かんでいた
神が水面下お覗くと同じ所に2色のおはじきがあった緑の形は違えどやはり一緒だった…水面下にも生命が宿り始めていたのだった
そうそのおはじきは最後の神が見つけたおはじき、そして水面上最初の神の方にあるおはじきは
”今君が住んでいる地球だ”
最初の神は地球に龍を放った白銀に輝く鱗を纏い金の瞳を持つ龍に神は視察を命じこの2つを守らせた
干渉はせず、
姿を見せないことを…
このお話しは水面下のもう一つの地球と最後の神とのお話し
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