秋良の我慢

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強請る南を引き離して腕を掴んで寝室に引っ張りこんだ 目を見開いて俺を見る南を乱暴にベッドに突き飛ばしてそこに覆い被さって唇を塞ぐ 「っふ…ん、ぁ」 「イヤなら俺のことぶん殴れよ」 きっと半端な抵抗じゃ止められない 止まらないんじゃなくて、止められないんだ きっと南のチカラでグーで殴られれば痛みで一瞬動けなくなる 本気で抵抗するのならその隙に逃げろ 「そんなこと…しなっん」 「今日は最後までするからな」 今までみたいに隙をみて触るだけじゃない 南のカラダを隅々まで触って味わって、触れてない所がないほどに愛してやる 「だから、本気で抵抗するなら遠慮せず殴れよ」 「んぁ…」 南の服の裾から手を入れて直に肌を撫でる ヘソから脇腹へ 脇腹から胸へ 右手でその飾りを摘み、引っ張る 同時にキスする場所を徐々にズラして顎、首、耳の後ろ…わざと音を立てながら舌を這わせれば南の唇から溢れる嬌声 男だろうと関係ない 太腿に感じる南の雄芯ですら愛おしい 早く全てを見たい 愛したい 深くまで挿してその奥に俺の全てを注ぎ込みたい 「くっ…んん…ぃや」 空いている左手でズボンの中をまさぐれば南はカラダをビクンと跳ねさせて、さらに艶っぽい声をあげる
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