苦くて、甘い。
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――パンやらおにぎりやらを食べる柾紀さんの隣で、果物がたくさん入ったゼリーを口に運ぶ。 テレビでは日曜だからか、これといったニュースもなく、バラエティー番組が流れていた。 「あの、柾紀さん」 「ん?」 一通り食べ終わった頃を見計らって、話を切り出した。 「き、昨日はここに泊まったんですか?」 「んぁ……悪いけどそうさせてもらったわ、勝手に」
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