第4章

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急いで充電器を手に取り玄関に向かう私 華「ヒロ~ごめんね~」 玄関を見渡すと梨子ちゃんの姿がなかった 華「あれ?梨子ちゃんは?」 絶対ヒロに言い寄っていると思っていたので呆気に取られた感じだ 裕人「さぁ 帰ったんじゃない?」 何事もなかったようにしてくれた もちろん私の為だ 華「そうなんだ…」 何も知らない私が、ヒロが言ってくれた事を聞いたらまた胸キュンしちゃうんだろうな 裕人「華!帰るぞ!」 立ち上がると私の荷物も持ってくれた 華「はぁ~い」 ヒロのおかげで幸せな旅の思い出が作れた
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