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「僕の義兄さんが経営してる学校に、夏樹さんから編入届けが入ったって連絡が来てね?ゆきちゃんの居ない生活なんて考えられないから僕も着いて行っちゃおう!ってことで、編入届け出しちゃった☆ついでに寮は二人部屋だから一緒にして貰えるように頼んだの♪」 満足気に腰に手を当てドヤ顔の薫を…とりあえず殴った。 「も~痛いよ~。これはもう決定事項だから、早く買い物に行こう?外に車用意しといたから!」 「は?俺まだスエット…「車に着替え用意したし善は急げだよ!!」 薫がこうなったら、抵抗しても無駄なのは重々承知してる… だが、一緒に歩くと目立つし目立つし目立つから嫌なんだよな… 「ゆーきー!早くしてよー!今日はリムジンじゃないから大丈夫だよ!!」 ガチャッ! よかった。今日はマトモな…マトモな? 住宅地の道路によく入ってこれたな!って位ギリギリのシャトルバス… リムジンのがまだいいよ…駐車場どうすんだよ…バスとか邪魔だろ。 「な、なぁ薫?買い物に行くんだよな?何処まで買い物しに行く気だ?」
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