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ゆっくり薫に手を引かれながら部屋を案内された。
一緒に買った家具や、夢にまでもみたオーダーメイドのキッチン。
自室に入ってみると…
はい。おっきなベッドがありました。
薫は本当に一緒に寝るつもりらしい…。
まぁ、別に男同士だし!実際見たベッド広すぎるし!
大丈夫でしょ!
「ゆーきちゃん!今から買い出しに行こうよ!冷蔵庫の中は移動させてきた食品があるけど、飲み物はサーバーのお水しかないから、珈琲飲みたいな~」
「あぁ、パーコレーターはあるんだが豆が切れていたな…。じゃあ、場所がイマイチ分からないから地図持って出掛けるか。」
「スーパーがいい?専門店がいい?」
ん?コンビニならまだ分かるが…
スーパー?専門店?そんな敷地広いの?ココ…
「じゃあ…専門店に行ってみたい…かも?」
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