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バタついたが、瀬戸さんのお陰か余裕を持って寮に帰ることが出来た。
ーーパタンッ
「薫様、由貴様お疲れ様でした。明日9時に理事長室へご挨拶に向かいますので、8時半迄には朝食を済ませて下さい。」
「何から何まで有難うございました。授業開始は8時半からですが、9時で大丈夫なんですか?」
「ゆきちゃ~ん。僕がぜぇんぶ話つけてあるから大丈夫だよ♪あ!夏樹さんに連絡してあげてね☆」
「おー、そうだな…寝る前にかけるわ。」
「では、お休みなさいませ。」
ーーパタン……カチャッ
さて、買った豆を冷凍庫に入れて風呂入ろ
ジャーーーッ……ドドドド……
「ゆきちゃん!あと10分でお風呂が出来るから、洗いっこしながら一緒に「だが断る」
「………けちぃ。」
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