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「宜しくね?橋本君。」
「あぁ、宜しく!小田切君。」
「で、剛ちゃんは何を一生懸命ここに書いてるのかな?」
さっきまでの爽やかな笑顔が…
あれ?幻覚かな?
面白そうなオモチャを見つけた時の笑みに変わって…
「君もモノ好きだねぇ~ワンコに餌やりなんて」
ガタガタッ!!
顔を真っ赤にしながら立ち上がり
「う、煩ぇ!!餌やりなんて言い方すんじゃねぇ!」
と、叫びながらランチバッグを持って走り去ってしまった。
なんだったんだ?
「ちゃん付けることは了承しちゃったな~これでしばらく遊べる♪」
あれ?爽やかが悪魔みたいに見えてきた…
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