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姉「弟に叱られたり窘められるのって、全国のお姉ちゃんの夢だよな……(ウットリ)」
弟「乙女顏で何言ってんだ姉ちゃん。そしてそれは多分無い。普通無いよ」
姉「そんな!? 普通そうじゃないのか!? 弟がいる姉はみんなそう思っているんじゃないのか!?」
弟「みんなは思ってないと思うぞ。むしろ弟に叱られたり窘められるの嫌がると思うんだが」
姉「なんでだ!? 弟に叱られたり窘められるの超気持ち良いのに!」
弟「最近よくワガママ言うと思ったらそういう理由があったのかこのヤロウ。普通年下に叱られたり窘められたら嫌なもんなんだよ姉ちゃん」
姉「そりゃあ、ただの年下に窘められたりしたらムッてすることもあるだろう。しかし、それが血の繋がった弟だとしたら……?」
弟「さらにムカつくんじゃね」
姉「逆だ弟! 嬉しいだろう! 私は弟にだけ叱られたり縛られたりしばかれたり突かれたりするの好きだぞ!」
弟「後半三つ大嘘じゃねーか。したことねぇよ」
姉「いや、縛るのはしただろう! 初期の初期に! 覚えてるぞ!」
弟「荒縄を部屋に放置してた姉ちゃんが悪い。さー、こんな馬鹿な話してないで行くぞ。ほら立った立った(グイグイ)」
姉「やだ! 弟が勃◯しないとやだ!」
弟「はいはいしたした。ほら立て」
姉「くそう! めちゃくちゃ冷静に流してきた! これも気持ち良い!」
弟「俺には理解出来んな、その趣味」
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