「淑女、きっと淑女」

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「ハッ! 今はその話はいいのよ! たかっちゃんにおっぱいを揉みまくってもらう話よ!」 姉「これほど興味を削がれる話はそうそう無いな。それはともかく、まだ胸の話について覚えていたのか。三歩歩けば何を考えていたか忘れるような頭をしていると思っていたから、少し驚いたぞ」 「人の頭を鶏レベル扱いするそっちに驚きよ。締めるわよ。鶏みたいに」 姉「それは勘弁願おう。鍵爪で締められたら流石に痛い」 「まだ鶏扱いだし! 鍵爪あったら目を抉ってやりたいわ!」 姉「コケコケ囀るな。鳴くのは朝だけにしてくれ」 「私が鳴くのは夜中にたかっちゃんとベッドに入ってる時だけよ!」 姉「卑猥な発言は謹んでくれないか」 「その時の私とたかっちゃんはある意味獣ね(キリッ)」 姉「猟友会に駆除を頼まないと。最寄りの警察に連絡だ」
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