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「そういう気遣いは大事だ。下ネタにもTPOがあるからな」
弟「(ちん……いや、Nがないのか……)」
「何を言いたいのかすぐ分かったぞ。自分でも同じことを連想した」
弟「発想力無駄にあるな。発想力A、またはA+相当はある」
「バストサイズみたいな言い方だな」
弟「その発想があったか! これは気付かなかった。不覚だ……!」
「お前の発想力はBだな」
弟「バストサイズならこっちの勝ちだろ! いや、少し遅れたがA+はバストサイズとはちょっと違うくないか!? 伝わりはするけど!」
「バカ野郎! A+の方が勝ちだろ! 俺はあーちゃんの控えめな胸が大好きだ! あとA+はここではB寄りのAの意味!」
弟「人それぞれの優劣というものが存在するって、こういう時に深く痛感するぜ。そしてA+の説明ありがとう」
「どういたしまして。あとあーちゃんのちっぱい可愛い」
弟「分かったって。もういいって」
「そしてちっぱい気にしてるあーちゃんも可愛い」
弟「分かってるって。そのシチュはみんな好きだって」
「でもその事に触れると指をへし折ろうとするのはやめて欲しい」
弟「大丈夫だって。あんた相手だからできることなんだって」
「なるほど! すなわちそれも愛ということか!」
弟「(この人彼女のこととなるとこうも単純になるのか……)」
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