「御令嬢たちの優雅な昼下がり」

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白燐会長「ああ、雨宮様。今日も妄想の中でたっぷりレ〇プしまくりますわぁ(ウットリ)」 ダスト「妄想の中ではもう既にそいつはお前のペットになってんのな。引くわ」 白燐会長「オ〇ペットってやつですわね!(キリッ)」 ダスト「すげー腹立つキメ顔。『ご自由にお殴りください』って看板とともに繁華街に放置したい」 白燐会長「雨宮様の家なら歓迎ですわ」 ダスト「そいつが歓迎しねーよ。迷惑千万だろ」 白燐会長「というか『ご自由にお使いください』って書いた方が雨宮様も色々とやりやすいと思うのですが。あ、もちろんいやらしい意味ですわよ。勘違いしないでくださいね」 ダスト「勘違いという逃げ道すら埋め立ててきやがるこいつ。人の精神を破壊する職業にでも就いてんのかよお前は」 白燐会長「いえ、職業は雨宮様の奴隷ですけど……?」 ダスト「『今更何言ってんだこいつ』みたいな顔すんじゃねーよ。今までもいつまでもお前が何言ってんだよ。さっさとお前の不敬の結論言えや引っ張り過ぎなんだよ」 白燐会長「えー、そんなに気になるんであっ言いますよ殴ろうとしないでくださいまし。まぁ簡単に言えばこうですよ。『私が雨宮様を無理矢理ペットにしようとするも立場逆転され、私が雨宮様のペットになる』っていうのが最良と結論が出た次第でして」 ダスト「(タッタッタッタッ)」 白燐会長「(タッタッタッタッ)まぁ確かに結果はいつもの将来設計と同じですが、過程というものも大切でしてね。私は雨宮様を襲ったという負い目があり、そこに雨宮様は漬け込んで気分良く私を」 ダスト「追いかけて来んなよ! 話聞いてやったんだからもう逃げさせろよ! どんだけ話聞いて貰いたいんだお前! 二コ生でもやってろ!(タッタッタッタッ)」 白燐会長「なんかー、すぐ垢バンされちゃいましてー(タッタッタッタッ)」 ダスト「してたし! 運営仕事した! でももうちょっと泳がせて、もっとやばい事言わせて刑務所にぶち込む方向性で動いてくれたらもっと良かったのになぁチクショウ!(タッタッタッタッ)」
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