「激辛好きはお留守番」

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姉「ま、まぁ、私の予想より年上でビックリしてるけどな……。どれだけ歳いってても20代だと思ってたし……」 店長「あらそう? ロリとか言われるんやなくてそういう風に若く見られるのは、ちょっと嬉しいわぁ。ウチも捨てたもんやないな」 店員「店長に捨てる場所なんかありませんよ(ギュースリスリ)」 店長「ウチはアンコウか何か? と言うかなんで抱きついて来てんねん」 店員「年上に甘えるのが年下の勤めです(ギュースリスリ)」 店長「仕事せぇって言いたいけど、年上扱いされるのは嬉しいからちょっとの間甘やかしたろ(ナデナデ)」 妹友達「ハッ!? ロリが生意気にも甘やかしたろとか言ってる夢見た!」 店長「生年月日は」 妹友達「やめてぇ! 言わないで! そんな酷いことしないで! 亀甲縛りされて羽根帚で敏感なところさわさわされる並に酷い!」 店長「どんだけ嫌やねん。そんなこと言われてもウチ年食ってるし」 妹友達「嘘だ! 肉体年齢中学生のくせに!」 店長「大人の身体や! グラマラスな大人の身体や!」 店員「なだらかで平坦な丘のようなお胸が甘えんぼの心を優しく包む(ギュースリスリ)」 店長「誰が平坦や! 姉さんよりでかいわ! 山や!」 姉「まぁ日本一低い山は標高3メートルとかテレビで見たことあるし、その類だろう」 店長「チョモランマや!」 姉「身長足してもその表現はとてもできないだろうに」 妹友達「そうですよ! チョモランマどころかチョコットダナですよ!」 店長「めっちゃ小さそう! ちょこっとちゃうわ! 耳元で歳囁きまくったろか!?」 妹友達「ヤダー! 私の心が荒れていく! 癒せロリマインド!(ギュースリスリ)」 店員「ぬわっ!? くっつかないでください! あと命令形ってどれだけ私のこと舐めてるんですか!」 妹友達「身体もロリなら今舐めてますよ!!!(ギュースリスリ)」 店員「店長助けて!!!(ギュースリスリ)」 店長「姉さん助けて」 姉「私もこの状況から助けて欲しいわ」
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