「激辛好きはお留守番」

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姉「病気とはなんだ病気とは。私は至って健常だ。Wik!pediaにも書いてある」 店長「まずあんたの記事ないやろ」 姉「実際検索したことはないから知らん。まぁもしあるならそう書かれていて当然、という話だ」 店員「(検索してみたら姉さんのところ猟奇じみたとか書かれてるんですけど……)」 妹友達「(お兄さんがまともな人みたいに書かれてて笑えない)」 店長「こらこら、何仕事中にスマホ弄っとるねん。しまいしまい」 店員「あ、すみません。返しときますね(スッ)」 店長「ウチのやし! なんであんたが持っとんねん!(パシッ)」 店員「いやさっき店長落としてたんで。拾って返す前にロリコン来ちゃったからタイミング逃したんですよ」 妹友達「ナイスタイミングだったんですね。褒めて褒めて!」 店長「バッドタイミングや! 貶すわ! アホ! ボケ!」 妹友達「わーい! 幼女の罵声だー!」 店長「なんて素敵な笑顔! 黒い輝きを感じる! あと幼女違うわ」 妹友達「えー。じゃあお姉さんでいいや。褒めて」 姉「嫌だ」 妹友達「お兄さんとお姉さんってお似合いですよね」 姉「お菓子を買ってやろう」 妹友達「やったー!」 店員「ちょろすぎじゃないですかね」 妹友達「おさげメガネさんは同い年より大人っぽくて憧れるなー」 店員「小さいタルタルソースサービスしますよ」 店長「あんたらどんだけ単純やねん」 妹友達「所詮小娘共ですよね」 店長「あんたはどんだけ老獪やねん」
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